夜は自宅で撮影会

本日の日記は、先週の日記「黄色い誘惑」の続きです。
その日記を読んでいないと意味がわからないと思いますので、未読の方はぜひそちらからどうぞ。

黄色い誘惑
飲食店のメニューの話です。

読んで頂けましたか?
では、本題に入ります。

今から目玉おやじを紹介します。

読んでても意味わかんねえよ

ちゃんと経緯を説明します。

先週の記事ですが、アイデアは去年のうちからありました。写り込ませる物の条件なども考えていたんです。
ただし、当初の予定では、最後に写り込ませる物が「正露丸」ではありませんでした。

ゲゲゲの鬼太郎のキャラクター「目玉おやじ」の等身大フィギュア、だったんです。

これは、
・老若男女誰もが知っているキャラクターなら、大きさの基準として使えるだろう

・では、そういうキャラクターで、料理と比較できるほど小さいキャラと言えば?

という発想で「目玉おやじ」が思いついたんです。
よって、記事の最後は「パスタと目玉おやじ」の写真にしようと思って、フィギュアをメルカリで、それこそメルカリで購入しました。
(タバコの箱は写ってませんでした)

しかし、購入してからふと思ったんですね。
目玉おやじって漫画のキャラクターなんだから、著作権があるのでは?
非営利目的とはいえ、著作権があるキャラクターの写真をWebサイトに載せていいのか?

一度気になり出したら止まらず、ネットをいろいろと調べました。(こことかこことかこことか)
これまたいろいろな意見があったんですが、私の結論としては、

キャラクターのフィギュアの写真をネットに載せるのは、実状としては黙認されているケースが大半とはいえ、違法は違法

です。
よし、やめとこう。

つまり、先ほどから私が「目玉おやじのフィギュア」と連呼しているのにもかかわらず、ここまでその写真を一切載せていないのはそういう理由です。

というわけで、やむを得ず目玉おやじの案は封印し、その後に思いついたのが「正露丸」だったんです。
以上、先週の記事のメイキングでした。

苦労してるな

で、手元に残ったのは、行き場の無くなった目玉おやじフィギュア。
繰り返しますが写真は載せられません。

しかし、失敗を次の成功につなげてこそ人間です。
当初の目的で使えなくなった物でも、別の形で活躍させることはできないでしょうか?

そこで今日の日記では、

目玉おやじフィギュアを、それ自体の写真は一切載せずに紹介する

というミッションに挑戦します!

失敗に失敗を重ねる気か

どんなフィギュアなのか、まずは文章で簡単に説明しましょう。

正式名称を「ゲゲゲの鬼太郎等身大てのりおやじ」といいます。
そう、等身大です。
目玉おやじの身長は9.9cmですが、このフィギュアはあぐらをかいて座っている姿勢なので、高さは7.6cmです。「等身大」に偽りは無いようです。
だからこそパスタとの比較にふさわしい、いやその話はもう終わったんでしたね。

そして、てのりおやじ最大のポイントはここからです。
なんと、手のひらに乗せると、目玉がに怪しく光るんです!

こればかりは是非その様子を見て頂きたい、ですが今回は顔出しNGという縛りがあります。(顔というか目というか)
ならば、光源そのものではなく、それによって何かを照らし出している様子を見せるのはどうでしょうか?
おお、これだけ聞くと何だか高等テクニックのようではないですか。

というわけで、てのりおやじから発する光によって、例のブツを照らし出した映像がこちらです。
音は出ませんので、どこでも安心してご覧下さい。

いかがでしょうか。
姿こそ映っていませんが、確実にそこに「居る」という気配を感じませんか?
そう、まるで妖怪のような気配を…

そもそも、目玉おやじって実際に光る能力があるの?

私も知りたいです。